カフェ　ハートフル・ポート　の日記

 

やっと涼しくなってきましたね。

9月11日（火）15時〜

秋を感じる昼下がり、カフェはボサノバのギターと澄んだ歌声に包まれました。

 

ギター：木村純さん（ボサノバギタリスト）

ボーカル：小倉みゆきさん

 

 

木村純さんの流れるようなギターの音色に小倉さんの甘く優しい歌声が重なり、ポップス、映画音楽、演歌、ボサノバ…などいろんなジャンルの曲すべてが心に染みわたり、一時間半があっという間に過ぎていきました。

どの曲も純さんの手にかかると、すべてが美しく、ボサノバ風に素敵にアレンジされ、心地よい素敵なサウンドに変化してしまう。

 

演奏はその人のお人柄が現われるといいますが、本当にお二人の飾らないやさしさが伝わってくる素晴らしい演奏でした。

 

 

 

当カフェで「うたカフェ♪」を主宰されているボサノバシンガーの岩崎さんとの即興コラボ演奏。その場で初めて合わせたとは思えない息がぴったりのデュオもまた素敵でした。

 

純さんは、CM[資生堂」「明治チョコレート」「松下電器」などの音楽を手掛け、年間400ステージ以上をこなす超多忙な方。

そんな純さんが、わざわざ来て演奏してくださったことに心から感謝です。そして演奏終了後、私たちスタッフへのお礼にと、私の大好きな曲を何曲も演奏をしてくださいました。ギタリストとしてだけではなく、人としても本当に魅力的な方でした。

 

 

小倉みゆきさんの「演歌カラオケ教室」

10月9日（火）10時20分スタートします。

演歌に特化したカラオケ教室です。

参加費：500円というとてもお得！

 

みゆきさんの歌声は、坂本冬美に似ているなあと個人的には思います。演歌を人前でも歌えるようになりたいという方、みんなで楽しく歌いたいという方、どうぞお気軽にご参加ください。（一人で歌うことはありませんので、どうぞ安心してお越しください）

みゆきさんは、鍼灸師としてもお仕事されています。歌う鍼灸師！　体のツボと歌のツボを教えてくださるそうですよ♪

 

ご予約・お問い合わせは…

ハートフル・ポート

045−777-8159

 

 

1月26日(木）ニューイヤーコンサート

満員御礼の会場は、たくさんのファンの方たちでにぎわいました。

 

伊原鉄朗・空弥さんによる、クラシックギターの素敵なプログラム

 

 

 

 

演奏終了後もずっとその余韻に浸っていたい…という皆さんのご要望にお答えいただき、

アンコール曲、2曲も演奏してくださいました！

 

今回いらっしゃれなかった方には、

2月9日には、歌とギターのバレンタインコンサートもあります。

15時〜が予約多数により、追加公演をしていただくことになりました！

 

2月9日(木）2部　16:30〜

素敵な女性ボーカルと素敵なギターのバレンタインコンサートです。

どうぞお見逃しなく。

女性ボーカルのNさんは、地域ではちょっとした有名人です！

 

 

そして、2月からは、ギターのフォーク編もはじまります。

フォークギターの弾き語り、やってみたかった〜！という方、

必ず弾けるようにしてくださるそうです！

初めての方も、フォローレッスンもしてくださいます。

お気軽にどうぞご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馴染みの曲からオペラまで〜　午後のひとときがクラシックの音楽に包まれました。

 

演奏してくださったのは、希望が丘の駅徒歩1分のところにある「Barおんぷ」の鈴木季子さん（ソプラノ）と木原綾子(ピアノ）のおふたり。本格オペラを歌われる鈴木さんの歌声はとても迫力があり、希望が丘でオペラが聴けるなんて！とお客さんも喜んでいらっしゃいました。

 

Barおんぷは、クラシック音楽がゆったりと聴ける素敵なバーです。希望が丘北口から徒歩1〜２分。音楽好きな方は、是非一度覗いてみてくださいね。パブに近い、カジュアルなお店です。

• 営業時間：18:00〜24:00[ 定休日：日・月曜日 ]
• 〒241-0826 神奈川県横浜市旭区東希望が丘101-2山西ビル107
• Tel:080-2019-7120
• http://baronpu.on.omisenomikata.jp/

 

 

リアル版フェイスブックの「いいね！」がたくさん！

最近、フェイスブックなどで素敵な写真をアップされる方も多くなりましたが、それを見て「いいね」を押して終わり。それが残念。もっとみんなでその感動をリアルに共有できたら…。そう思ったのが、この企画が生まれたきっかけだそうです。

思い出の写真をスクリーンに映し出し、その写真にあったライアーの生演奏を添えて、という「ライアー・フォトコンサート」。ライアー奏者の井上ゆり子さんが企画してくださいました！

応募された方たちの素敵な写真はどれも個人的なものだったり、風景だったり。
その写真にまつわるエピソードが紹介され、それにぴったりのライアーの演奏+歌をお聴きしていると、その写真の世界にふっと一緒に入っていって、演奏と映像が一つになって不思議な感動を覚えました。

もうすぐ結婚される娘さんへの小さい頃からの写真と素敵なメッセージ…
数年前に旅行で行かれた思い出の熊本・阿蘇の写真…
富士山、猫、外国の風景、お子さんとの海での思い出…

NHKの「こころ旅」という自転車の人気番組がありますが、そんなイメージ。
ただ何といっても、今回の企画は演奏の素晴らしさは勿論、井上さんの包み込むような温かな人柄が大きく影響していること間違いありません。

今回、ハートフル・ポート2周年企画として、特別にハートフル・ポートのこの2年間の歩みをご紹介していただきました。
井上さんは、オープンしてはじめてのイベント企画を1年半前に持ち込んでくださった方です。
その井上さんからの素敵なプレゼント！本当に嬉しかったです。

「ハートフル・ポート2年間の軌跡」の映像に合わせて選んでいただいた曲は、中島みゆきの『糸』。
巡り合わせを歌った歌です。――この2年間に出逢った人達のことが目に浮かび、目頭が熱くなりました。

　縦の糸はあなた 横の糸は私
　織りなす布はいつか誰かを 暖めうるかもしれない

　縦の糸はあなた 横の糸は私
　織りなす布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない
　
　縦の糸はあなた　横の糸は私
　逢うべき糸に出逢えることを　人は仕合わせと呼びます

「仕合わせ」とは「運命の巡り合わせ」を意味する言葉だとか。
いろんな縦糸と、横糸が織りなして新しい布が生み出されるように、
ここハートフルポートでも、これからどんな素敵な布が織られていくのでしょうか。
運命ともいえるお一人お一人との出逢いを大切にして、これからも世界にたった一枚の布を織っていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
井上さん、素敵な企画を本当にありがとうございました。

中島みゆきの『糸』
http://www.uta-net.com/movie/10225/

井上ゆり子さんのブログ
http://goopee.cocolog-nifty.com/one/2016/06/post-52c5.html




　
皆さまにお配りしたハートフルポートクッキーと、
お祝いにいただいた素敵なお花とお客様から頂いたカード

このところ、カフェはとても賑やかです。

６月２日には、ご近所にお住いの87歳になられるうちの常連のKさんの企画で、男性コーラスの素敵なハーモニーを楽しむイベントが開催されました。
Kさんの後輩である横浜国立大学のグリークラブOBの有志の方々…といっても、皆さん後期高齢者の70歳代後半の方々。とてもそんな御年には見えない、お元気なアクティブシニアです！

Kさんがご近所の方へのお声かけもしてくださって、91歳になる方もいらして、ちょっとしたご近所同士のあつまりに…。
出演された方たちもこういった場で歌われるのは初めてのことだとか。
前日の山中湖での合宿から始まり、演奏会後の飲み会までもありで、とても楽しんでおられる様子でした。
人生の大先輩たちからたくさんの元気をいただきました。
合間に地元の女性コーラスも参加せていただき、出演者もお客さんも34名がひとつになって、とても楽しいひと時でした。
素敵な企画を考えてくださったKさん、そして横国グリークラブOBの皆さま、ありがとうございました♡


（この日初めての顔合わせ、合同練習も一度だけ。重厚な男性の低温に支えられ、
　女性コーラスのメンバーもはじめての混成合唱を経験で来て、とても幸せでした。）


翌日の6月3日は、まず、ランチタイムに嬉しいサプライズがありました。
同じくご近所にお住いの方で、前にもランチに来てくださったIさんご夫妻。
おふたりは、クラシックのギタリストで、なんと、ご主人はこの夏ドイツで開かれる国際コンクールに出演されるされるのだとか！
近々ご自宅でギターの教室を始められるとのことで、チラシをお持ちになって、そのついでにギターの即興演奏をしてくださったのです！
デザートにクラシックギター♪
何とも贅沢なひと時でした。
コンクールに行かれる前に、ここで演奏会を企画してくださるそうですよ！どうぞお楽しみに♡





そして、その日の午後3時からは、アイルランドの音楽、アイリッシュミュージックのイベントでした。

同じ町内にお住いのフィドル・ギター・アイリッシュブズーキ奏者の柏木さんとアイリッシュフルートとティンホイッスル奏者の須貝知世さんのデュオ。
まるでお父さんと娘さんのようにも見えるこのおふたりの奏でる音楽は、息がぴったり。
軽やかで、温かく包み込まれるような、どこか懐かしいやさしいメロディー。
アイリッシュミュージックというのは、楽譜がなく、伝承音楽なのだとか。
その音色は、「横笛」というにふさわしく、柔らかく温かな温もりを感じさせてくれます。その須貝さんのメロディーに合わせて、柏木さんがギター、フィドルの音を乗せて…。
音符を追って演奏することすらできない私には、信じられない芸当です！
須貝さん作曲の『雨のあと』『さんぽ』は、彼女の人柄が感じられる優しいメロディー。すっかり癒されました。



この日はお天気も良くて、窓の外の緑と音楽がマッチして、まるで、アイルランドの風がそよいでいるようでした。

このおふたりの素敵な笑顔！　知世さんを優しく包み込むお父さんのような柏木さん。
でも、演奏するときは、お互いを尊重し合い、認め合っているのがとても素敵です♪



それにしても、この地域には才能豊かな方がたくさん！
いやいや、まだまだたくさん埋もれた才能をお持ちの方がたくさんいらっしゃるようです。
もし、どこかでそれを発揮したいけど…と躊躇されている方がいらっしゃったら、
ここでよかったら、いつでもご利用くださいませ。
素敵な持ち込みの企画をお待ちしています！