今日もいろんな人たちとの出会いがあり、カフェはとても賑やかでした。


朝10時オープンと同時にひとりでふらりと来てお茶を飲みながら絵本をパラパラと見て帰られた方。はじめてランチを食べにいらしたおばあちゃん2人連れ。いつも家で食べる料理とはちょっと違うのが嬉しそう。よくいらしていたおばあちゃんが久しぶりに来てくださって元気な姿を見てひと安心。子どもの授業参観の前にランチしていかれたママ友たち。就職の面接帰り、ほっと一息つきたいからとちょっと立ち寄ってご飯を食べていかれた方。ティータイムには打ち合わせに来られた方とゆったりと夢を語りあい……。

目的は様々ですが、いろんな人がここには来てくださいます。そして、ここで新たな出会いがあり、そこから何かがはじまることも…

食育のセミナー、「ハートフルな街 希望が丘を散歩」といったイベントも企画してくださることになりました。
ちょっと真面目な話をざっくばらんに、呑みながらしゃべらん会!という試みも企だてられています。
自分の持っている何かを人のために役立てたい! この街を元気にしたい! ただ楽しいだけじゃなく知らないことを知り一緒に考える場が欲しいと企画してくださる人たちがいることがとてもうれしく、心強く思います。

『場』は、『人』が作っていくもの。でも『場』があるから、『人』は集まってくる――。
それを実感する毎日です。

「CAFE」=「Community Access For Everyone」。
「カフェ」とは、みんなが集まるコミュニティの場、という意味もあるのだとか。

そんな街のカフェとして、たくさんの人が集い、何か新しいこと、楽しいこと、まじめなこと…を考えて動いていくきっかけをつくる場所になれるといいな、と思います。そして、
ちょっと疲れている人、悩みや苦しみを抱えた人、なかなか一歩を踏み出せない人…そんな人たちも、疲れた体を休め、悩みや苦しみに少しでも光を見出し、一歩を踏み出す勇気が持てるようそっと背中を押してあげられるような場所になりたいものです。

「希望の丘」にある「ハートフルな港」のカフェ。これからもたくさんの船が寄港してもらえるのをお待ちしています。
 

しばらくお休みをいただきました。

明後日の新春のオープンを前にスタッフミーティング。

新しいケーキの試作をNさんが作ってきてくれ、試食しながら新作のメニューなどについて皆で検討しました。


 
 

ここでお出ししているスープの出汁は「ベジブロス」をベースとしています。最近ネットやテレビでも話題となっているこのベジブロス――野菜の皮や根っこなど本来は捨ててしまうような野菜くずこそ、栄養の宝庫なのです。老化や病気を防いでくれるファイトケミカルやミネラルがたくさん含まれていて、免疫力アップ、美肌効果などもあると言われています。化学的な調味料は一切使っていないので、野菜などの素材が持っている自然な味を味わうことができます。

 

この野菜のくずたちに実は素晴らしい栄養素があったと知ってからは、野菜の切れっ端などもとても愛おしく感じられ、どんな食べ物も無駄にしてはいけないと思うようになりました。

大なべでそのくずたちを時間をかけてコトコト煮ます。じわ〜っと栄養素がその汁の中に滲み出ていきます。そうやって出来上がっただし汁は、野菜本来の味が混じり合い、やさしい味に仕上がります。食材に無駄にするところはないと教えられました。

 

そんな「食」に対する深い想いを持ったKさんが、このハートフル・ポートの料理を支えてくれています。そして、ケーキ作りの妥協をしないNさん、人と人とのつながりをとても大切にしてくれるMさん、そして人が見ていないところでコツコツと動いてくれるMoさん。ここで働くスタッフは皆それぞれ持っているものが異なります。

 

まさにただのくず野菜だったら何の役割もなく捨てられていたものが、こんなに栄養価の高いスープを作ってくれるように、私達もひとりひとりの力は大したことはなくても、みんながそれぞれの役割を発揮していくことで、最高の味にしていこう――そんなことを確認し合ったミーティングとなりました。

 

時にはちょっとした香辛料も加えながら味に変化をつけて、ワクワクドキドキな時間も作っていきたいと思います。皆さんとご一緒にここだけの栄養満点のベジブロススープを作っていけたら最高です!いろんなご意見をお待ちしています。

 

また皆様にお会いできるのをスタッフ一同、楽しみにしております。

 

 

〈お知らせ…〉

食材の仕入れ値の上昇が続いており、悩んだ挙句、お値段を少し上げさせていただく苦渋の判断をいたしました。

手間をかけ、美味しい料理をお出しできるよう、料理の質の向上も目指したいと思っています。ここを末永く運営していくため、どうぞご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

店主 五味真紀


新春のお花を母の友人に生けてもらいました。(写真はまだ制作途中)
入口で皆様をお出迎えいたします。

明けましておめでとうございます。
皆さま新しい年をお元気にお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございます。

昨年6月にオープンして以来、1839人もの方にお越しいただきました。平日週4日昼間だけの営業といういたってわがままな営業ですが、「こんなカフェが近所にあるといいな〜」と思ってオープンした場所に、「こんな場所が欲しかったのよ〜」と言ってくださる方たちが今ここを訪れてくださっています。本当にありがたいことです。

二世帯住宅の一階部分が空き家となって3年目、いわゆる「住み開き」という形を取って、その空いたスペースを利用して開いた「おうちカフェ」。主を失ってしーんとしていた1階の部屋が、今ではたくさんの人達が訪れてくれるようになってとても賑やかになりました。

「カフェ」という形をとったのは、年代を問わず気軽に誰でも立ち寄ってもらうには一番いいと思ったから。誰かとおしゃべりをしたり、ご近所同士ご飯を食べたりお茶を飲みながらおしゃべりをしたり…。あるいはここで新しく顔見知りになって友達の輪が広がったり…。
この半年で、地域の中のひとつの居場所として皆さんに受け入れていただいていること、とても嬉しく思います。

「お邪魔しまーす」と言って中に入ってきてくださる方たち。
知り合いの家をちょっと訪問するような感じ。
お店であって、お店ではない感じ。

最近は地域のつながりが希薄になったなんてことをよく耳にしますが、本当は誰もが人と人とのつながりを少なからず求めているのではないかと思います。マンションの一室で日々赤ちゃんとだけ過ごしている人も、自宅で介護をしている人も、ひとり暮らしの高齢者や高齢のご夫婦も、ちょっと家を抜け出して、外の空気に触れ、人と接するなにかきっかけがあったら、きっとそこから何かの新しいつながりが生まれ、新しい自分に出会うこともできるはず…。
気軽に立ち寄ってもらうには、家でもなく、お店でもないようなこの程よい距離感がいいのかもしれません。

この地に縁あって住むようになり、これからもここで生きていこうと決めてからは、子どもたちにとってもここが故郷だと心から言えるように、この地域の人と人とを繋げていくことに関心が向くようになりました。
「街づくり」というと堅苦しくなりますが、この街に住む私達の意識がちょっと変わって、一人一人が誰かのことを想い、気にしてあげる人の輪が広がっていけば、この街全体が温かい心で繋がっていくんだろうなと思います。
多世代の人達が自由に集い、飲んで、食べて、語って、笑って、歌って――そんな「港」のような憩いの場ができたら……。
そんな妄想を描いて始めた「住み開き」です。
平凡な日常生活の中で、非日常のちょっとした時間を持つことができたら、生活に潤いができます。ワクワク、ドキドキする何かを一緒に楽しんでいけたら最高…。

こんな店主の想いを受け止めて一緒に働いてくれる仲間たち、そしてそんなわがままな店主のよき理解者としてサポートしてくれる店主の亭主と家族に感謝して、今年も頑張りたいと思います!

去年はライアーやジャズといった音楽イベントも開催しました。今年もさらに新たな楽しいイベントも開催していこうと思っています。どうぞお楽しみに!


新年にあたり、ついだらだらと書いてしまいました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって、今年もいい年でありますように…。

1月13日(火)よりオープンいたします。
またお目にかかれるのを楽しみにしています。


P.S.(1) 1月27日に「住み開きセミナー」を当ハートフル・ポートで開催することになりました。
関心のある方は是非どうぞ!
http://ima-dw.com/seminar.html

P.S.(2) 最近あまりに楽しそうにしている妻を見て、自分も何かこのカフェに関わりたいと思ったのか、亭主が「店主の亭主の戯言」などというブログを書き始めました。お暇な方はどうぞ覗いてみてやってください。(当サイト右にリンクを貼ってあります)

 

月曜からハートフルポートも2週間の夏休みをいただいています。
オープン以来2か月間、正直言って目の前のことをこなすことで精いっぱいでした。
ここで少し立ち止まって、初心に返り、いろんなことを考えてみたいと思います。


      
2か月経って見えてきたこと、わかったこと――
この場所が求められていることは?
この場所が果たせる役割とは?
みんなにとって居心地のいい場所とは?

…とか。

でも間違いなく言えることは――、「やってよかった!」てこと。

それは、多分ここに来てくれるお客さんにとっても、
ここで働くスタッフみんなにとっても、
家族にとっても、そして何よりも私自身にとっても…。

カフェをオープンして以来、毎日誰かしらがここを訪れてくれて、
いろんな人に会うことができます。
近くの人も、わざわざ遠くから訪ねてきてくれる人も…!





この2か月でここを訪れてくれた方の数、なんと、682名!
この中にはリピーターの方もたくさんいらっしゃいますが、
口コミで聞きましたと初めて来てくださる方もいらっしゃいます。

本当にありがたいことです!!!

今日はどんな出会いがあるのだろう…どんなメニューが喜ばれるんだろう…などと
考えたりするのはとてもエキサイティングなことです。
普通の主婦をしていたら、こんな刺激的なことはなかったでしょう。

普通の主婦が…でも、この普通の主婦目線こそ、とても大事だと思っています。
どんなおしゃれなカフェでも、そこで交わすちょっとした会話で来てくれたお客様の
印象は大きく変わります。
「こんにちは〜」
「毎日、暑いですね〜」
といったさりげない日常のあいさつ。

自分がこの場所に受け入れられているといった感覚は、
まさにお母さんが子どもを受け入れている感覚と近いように思います。
ここのスタッフはみんな子育て経験者(それもベテランの!)ばかり。
お子さんから年配の方まで自分のうちに来たような感覚でゆっくりしていただいているのは、
この主婦目線を大事にしているからではないかと、私は思っています。



カフェの中で私達の好きな場所は、キッチンから見る眺めです。
窓の外で風に揺れる緑を背景に、お母さんが読んであげる絵本を
女の子が嬉しそうに眺めている光景だったり、
老夫婦が向かい合って静かに珈琲とケーキを召し上がっている光景だったり…。

そんなまるで絵に描いたような光景を見ていると、
私達もとてもほっこりとした気分に満ち溢れてしまうのです。



ここには、いろんな方がいろんなものを持ってきてくださいます。
自家製のお菓子やスモークチーズ、自家菜園のハーブやお花、
そして、手作りのお醤油さし等…。
たくさんの人がこの場所を大事にしてくださっていること、本当に嬉しく思います。

その中でも、Mさんは、畑を借りていろんな野菜を作っていらして、
時々完全無農薬の新鮮なお野菜をたくさん持ってきてくださいます。
この日は、ラディッシュをたくさんいただきました。早速その日のサラダに!




たくさんの人に支えられて2か月が過ぎたこと、改めて感謝するとともに、
これからはその支えてもらった人たちに少しずつ恩返ししていけるように
頑張りたいと思います。
まだまだ不慣れなことも多く、ご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、
皆にとってここがみんなの居場所となってくれるよう、
みんなで一緒に育てていただけると嬉しく思います。

***********

今日、スタッフ5名でこれまでことを振り返るとともに、今後のことを考える
ミーティングをしました。
スタッフ一人一人の能力を発揮し、私たち自身がここで働くことに生きがいを感じ、
自信と誇りをもてるような職場にすることが、ひいては、
お客様にとっても居心地のいい場所づくりにつながるのだと思っています。

料理の魔術師&ちょっと涙もろいKさん、
チャレンジ精神が旺盛で、細かなことにも気配りのできるNさん、
これまで自分を支えてくれた人への感謝をここで恩返ししたいといういつも明るいMさん、
そして堅実でとても控えめな、お花と手仕事が得意なMoさん、
ひとりひとり個性が豊かで、みんなとても思いやりにあふれた本当にいいスタッフです。
私を含め、この5人、心を込めて、ここに集う人誰もが幸せな気分になれる居場所となるよう
頑張っていきたいと思います。

お休みの後は、秋の新メニューも考えていきたいと思っています。
どうぞお楽しみに!

8月25日(月)〜通常営業いたします。

    


Calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2018 >>

Archive

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM