ハートフル・ポートで開催していた「認知症カフェ~みなとの茶店」は、
現在、ケアプラザの広い部屋をお借りして、月1回開催しています。
コロナ禍、先が見えない不安に、今は誰もが「もやもや」を抱えているのではないでしょうか。
特に家に籠りがちになった高齢者は、人と接する機会が減ったことで、認知機能が低下し、認知症を発症したり、進行したりするケースが増えているそうです。
認知症は誰でもなり得る症状ですが、初期であれば進行を遅らせることはできます。大切なことは、孤立しないこと。誰かに話を聞いてもらったり、楽しいことを考えたり、気分転換をしたりすることが大事だそうです。
みなとの茶店は、「もしかしたら認知症かも?」など、不安を抱えている方や、渦中にあって息抜きが必要な方も、安心してもやもやを吐き出せる場です。認知症について学ぶこともできる場です。
特にコロナ禍で籠りがちな今こそ、ひとりで悩まず、どうぞもやもやを吐き出しにいらしてください。
不安な気持ちを発散させてください。
専門のスタッフもいるので、安心して相談もできます。
コロナの感染も不安ですが、それ以上に孤立することによる心身の不調がより深刻化することもとても心配です。
感染予防の対策は特に気を付けて、人数も制限・消毒・換気なども徹底しています。
今こそ少しの時間でも、誰かと繋がることの大切さを感じます。
安心してお話できる場をご用意して、お待ちしています。
認知症「もやっと」カフェ
~みなとの茶店~
私たちは、認知症の方も誰もが安心して住み続けられる街を、住民自らが作っていくことを目指しています。
2021年の予定は… (感染状況によって変わる場合もあります)
1月27日(水)10時~11時
2月24日(水)10時~11時
3月24日(水)10時~11時
※いずれも、会場は南希望が丘地域ケアプラザ(2階)
※「みなとの茶店」は、南希望が丘地域ケアプラザと地域のボランティアで運営しています。